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組合について
函館の組合誕生の歴史
函館での蕎麦の歴史は古く、幕末に南北海道の農地開拓ですでに栽培されていました。また、安政3年(1856年)以前に北海道のそば屋の元祖である石川屋があったという 記録も残っています。
函館は安政元年(1854年)の開港と共に栄え、明治10年(1877年)には人口28,344人に対し59軒ものそば屋があったと言われています。その後、度重なる大火などにより、はっきりした記録は残っておりませんが、他の様々な資料により、明治30年(1897年)に麺類組合の創立があったと推測されています。
昭和11年(1936年)に函館麺類商組合から「函館麵類飲食業組合」になり、現在に至るまで120年以上、北海道で一番古い麺類組合なのです。
組合加入のメリット
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日本政策金融公庫から特別利率で各種融資制度が受けられます。
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指導員の資格を持った組合員による保健・衛生指導、並びに情報提供。
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組合員同士の親睦や情報交換。関係団体、業者との交流。
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全国の麺業組合からの機関誌の発行。各種資料などの情報発信があります。
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経営に必要な研修会・講習会・行事などの企画や参加案内。
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ホームページによる組合員店舗の情報発信。


加入をお考えの方へ
組合費:月額2,000円
事務局:丸南 海岸町支店 紫竹 健人
〒040-0061 函館市海岸町17-18
TEL 0138‐42‐4213
※加入には審査がございます。お気軽にご連絡ください。
蕎麦百年碑について
明治30年(1897年)の発足から組合員一同が幾多の苦難を乗り越え切磋琢磨を続けながら、めでたく100年を迎えることができた記念として平成9年(1997年)8月、宝来町に建立されまし た。
初代組合長 竹内佐十郎と、これまでの先人の労苦に敬意と感謝と更なる業界発展の願いを込め、毎年この記念碑前で碑前祭を行っています。

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